逆子(さかご)

逆子(骨盤位)についてのお話しです。通常、32週程度の時期に頭位(正常位)になっていないと逆子認定されます。特に初めての妊婦さんなどは、「逆子ですっ」なんて言われるとパニクってしまうこともあります。34週くらいになると、そろそろ「帝王切開を覚悟しましょう」なんて言われますから、「どうしよう、どうしよう」ということになります。鍼灸治療、特に経絡治療は、逆子の治療は結構得意分野で、高確率で好成績を上げています。

逆子と言われて、不安を感じている方や、その他、逆子でなくても、妊娠中の発熱、喉痛、咳など風邪症状や腰痛、頭痛、肩凝り、鼠径部痛、恥骨痛、浮腫、不安、焦燥感など、薬を使いたくない、改善の為のよい方法が見つからないという方、是非、鍼灸、とりわけ経絡治療を治療の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。